「ウチの子、算数が苦手かも…」と気づいたら早めの対策を
「計算ミスが多い」 「図形問題になると手が止まる」 「そもそも算数が嫌いと言い出した」
このようなお悩みをお持ちの保護者様は非常に多いです。 算数は「積み上げ型」の教科と言われ、一度つまずくと、その後の単元(分数や割合)、さらには中学校・高校の数学までずっと影響を引きずってしまいます。
だからこそ、小学生のうちに「分からない」を「できる」に変えておくことが何よりも重要です。 今回は、算数が苦手なお子様でも取り組みやすく、確実な力がつくおすすめの教材を3つのタイプ別に厳選してご紹介します。
1. 【ピンポイント対策】苦手な単元がはっきりしているなら
『小学3年生 単位と図形にぐーんと強くなる (くもんの算数集中学習)』 (著者:くもん出版編集部 / 出版社:くもん出版)
「計算はできるけど、図形が苦手」「単位の換算だけいつも間違える」 このように、苦手な箇所が特定できている場合は、くもんの「集中学習」シリーズが最強です。
【プロのおすすめポイント】
一点突破で自信がつく: 苦手な分野だけを徹底的に練習できるため、効率よく弱点を克服できます。
スモールステップ: 非常に細かい階段(ステップ)で作られているため、「分からない」と投げ出すことなく、一人でも進めやすい構成です。
今回は「単位と図形」を挙げましたが、このシリーズは全分野を網羅しているので、お子様の躓いている単元に合わせて選んでみてください。
2. 【総復習】どこでつまずいたか分からないなら
【改訂版】小学校6年間の算数が1冊でしっかりわかる本 (著者:小杉 拓也 / 出版社:かんき出版)
「なんとなく算数が苦手」「前の学年の内容も怪しい気がする」 そんな場合は、小学校6年間の内容がギュッと詰まったこの一冊がおすすめです。
【プロのおすすめポイント】
弱点の発見器になる: 最初からパラパラと解いていくことで、「あ、ここが分かっていなかったんだ」という“つまずきの原点”を見つけることができます。
コスパ抜群の復習ツール: 学年をまたいで復習できるので、この本で弱点を見つけ、その後に上記の「くもんシリーズ」で特訓するという使い合わせも非常に効果的です。
3. 【親御さん向け】自宅で教えるなら必読の一冊
『つまずきやすいところが絶対つまずかない! 小学校6年間の計算の教え方』 (著者:安浪 京子 / 出版社:すばる舎)
最後にご紹介するのは、お子様ではなく**「お父様・お母様」**に読んでいただきたい本です。 自宅学習でよくあるのが、「親の教え方と学校の教え方が違って、子供が混乱する」というトラブルです。
【プロのおすすめポイント】
「教え方」の正解がわかる: 子供がどこで躓きやすいのか、どう説明すれば腑に落ちるのかが論理的に解説されています。
親子喧嘩が減る: 親御さんが教え方のコツを掴むことで、感情的に怒ることなく、スムーズにサポートできるようになります。
まとめ:算数の「穴」は早めに埋めよう
今回は、算数の苦手を克服するための3つのアプローチ(教材)をご紹介しました。
苦手分野を集中攻撃する: くもんの集中学習シリーズ
全体を復習して穴を探す: 6年間の算数が1冊でわかる本
親が教え方を学ぶ: 計算の教え方(安浪京子著)
算数は、分かればパズルのように楽しい教科です。まずは相性の良い教材を見つけて、お子様の「できた!」という笑顔を引き出してあげてください。
もし、「親が教える時間が取れない」「どこで躓いているのかプロに分析してほしい」という場合は、私たち家庭教師にご相談ください。 お子様一人ひとりの「つまずきポイント」を見極め、最適な指導で算数好きに変えるサポートをいたします。